育毛マッサージは効果がある?正しいマッサージ法と注意点を紹介

掲載日:2020.02.05 更新日:2020.02.05

この記事の監修 アンファー株式会社

髪の毛を育てるのには、マッサージが効果的であるという話を聞いたことがあるという人は多いのではないでしょうか?育毛にはマッサージが効果的ということは何となく知っていても、本当にに効果があるのか、また、正しいやり方や注意点があるのかを知っている人は多くはないでしょう。
そこで今回は、育毛マッサージで本当に髪が育つのかということと、育毛マッサージのやり方や注意点を解説します。

育毛マッサージは効果があるの?

育毛マッサージの効果は、今まで「効果がある」「特に効果はない」と両方の意見が飛び交っており、どちらが事実なのか判断がつきませんでした。

ところが近年、薄毛・抜け毛ケア商品を扱う「アンファー」が行った研究と実験によって、育毛マッサージには効果があるということが確認されました。

アンファーでは、6ヶ月間に渡り、34歳を中心とした男性9人に対して、側頭部の頭皮に毎日4分のマッサージを行いました。このマッサージは片方の側頭部のみに行い、反対に当たる側頭部は何もせず、効果の違いを計測しました。

その結果、マッサージを行った側頭部と反対の何も行わなかった側頭部では、毛髪の太さに差が出たのです。マッサージを続けた側頭部の方が毛髪が太く育ち、結果、育毛マッサージは効果があることが確認されたのです。

育毛マッサージの3つの効果

アンファーの研究により、育毛マッサージを行うことで毛髪が太く育つことが確認されました。

そして、実は育毛マッサージには他にも嬉しい効果が期待できます。ここでは育毛マッサージの嬉しい3つの効果を解説します。

  • 1.血行を良くして抜け毛を防ぐ
  • 2.毛を太く強くし健康な髪を育てる
  • 3.頭皮の汚れを落として抜け毛を防ぐ

1.血行を良くして抜け毛を防ぐ

育毛マッサージを行うことで、頭皮の血行を促進することができます。私たちの身体には、太いものも細いものも含めて無数の血管が張り巡らされています。そして、身体を作り、健康を維持するための栄養は、血液とともに血管を通って身体の各部位に届けられるのです。

そのため血行が悪いと、十分な栄養が行き渡らないようになってしまいます。これは頭皮で言えば、髪の成長に必要な栄養が十分に巡らないので、細く弱い髪しか育たなくなってしまいます。

その結果、弱い髪はどんどん抜けてしまうので、抜け毛が増えることになります。育毛マッサージを行い、血行を良くすることで丈夫で抜けにくい髪を育てることができるのです。

2.毛を太く強くし健康な髪を育てる

育毛マッサージの効果として、毛髪を太く、強くして健康な髪を育てられることが挙げられます。この効果は、先ほど紹介したアンファーの研究によって確認されています。毛を太く育てることで、毛髪の量は変わらなくても、増毛感を得ることができるでしょう。

3.頭皮の汚れを落として抜け毛を防ぐ

抜け毛の原因は髪の質だけではなく、頭皮にもあります。頭皮に汚れが付いていると、頭皮環境が悪化して抜け毛が増える原因になってしまいます。

育毛マッサージすることで、洗髪では取り除けなかった頭皮の汚れを落としやすくすることができます。頭皮の汚れが落ちれば、毛穴の詰まりを防ぐことができ、抜け毛を防ぐことができます。

育毛を促すマッサージの方法

育毛マッサージが毛髪を育てる効果が期待できることがわかりましたが、具体的にはどのようにマッサージをすれば良いのでしょうか?

ここでは育毛マッサージの方法を詳しく解説します。

  • 「揉捻法」で頭皮をほぐす
  • 「叩打法」で刺激を与える
  • 「圧迫法」でツボを刺激する

「揉捻法」で頭皮をほぐす

「揉捻法」とは、頭皮をもみほぐすマッサージ方法です。

指の腹を使って、くるくると円を描くようにマッサージをします。このとき、決して爪を立てたり、効果を高めようとして強い力で行ったりはしないでください。頭皮は非常にデリケートなので、爪を立てたり、強い力でこすったりするとすぐに傷ついてしまいます。

頭皮が傷つくと、細菌が入り込みやすくなってしまい、かゆみやかぶれ、フケなど頭皮トラブルに発展しやすくなってしまいます。

「叩打法」で刺激を与える

「叩打法」とは、軽く握った手で頭をトントンと刺激するマッサージ方法です。

漢字を見ると、「叩く」「打つ」という強めな力で行うようなイメージがありますが、決して強くは叩いたりしないでください。

トントンと刺激を感じる程度の力で、少しでも痛みを感じるのなら力をゆるめましょう。

「圧迫法」でツボを刺激する

「圧迫法」は指の腹で頭のツボをじんわりゆっくりと押して刺激を与えるマッサージ方法です。

この方法も、力の入れすぎには注意しましょう。また、押している時に指がずるずるとずれないかも注意してください。指がずれると、頭皮を強くこすることになり、傷つけてしまうからです。

育毛に効く3つのツボ

「圧迫法」ではツボを刺激しますが、どのツボが効果的なのか、ツボの名前と位置を解説します。

  • 百会(ひゃくえ)
  • 通天(つうてん)
  • 天柱(てんちゅう)

百会(ひゃくえ)

百会は頭頂部の中心にあるツボで、抜け毛を防ぐ効果があると言われています。

左右の耳の最も高い部分同士をまっすぐに結んだ線と、眉間から縦上に引いた線がぶつかる場所が百会の位置になります。ここを、指の腹でゆっくりと押しましょう。

通天(つうてん)

通天は先に紹介した百会のすぐ近くにあり百会を上からみた時、左右に少しだけずれた位置にあります。

通天は頭皮の血行を改善し、丈夫な毛髪を育てることで抜け毛を防ぐ効果があると言われています。

天柱(てんちゅう)

天柱は百会や通天とは違い、襟足付近にあるツボです。首の後ろに手を当てると、太い筋がありますが、その左右にあるくぼみ部分が天中です。

この天柱は後頭部の脱毛を防ぐ効果があるといわれています。

やり過ぎると逆効果!?育毛マッサージの注意点

育毛マッサージは丈夫な毛を育て、抜け毛を防ぎ、髪をボリュームアップさせる効果があると言われていますが、やり過ぎると逆効果になる危険があります。

薄毛、抜け毛を一刻も早く改善したい気持ちはわかりますが、何事もほどほどが大切です。特に育毛は少しマッサージをすれば、すぐに効果が出るという訳ではありません。毎日継続して、コツコツと行うことが大切なのです。

育毛マッサージの3つの注意点を解説します。

  • 強すぎる力でのマッサージはNG
  • やり過ぎは禁物!適度な頻度を守ろう
  • ブラシを使ったマッサージは頭皮を傷つける危険もある

強すぎる力でのマッサージはNG

育毛効果を上げようとして、つい指に力が入り過ぎてしまう人がいますが、強すぎる力でのマッサージは頭皮を傷つけてしまう危険があります。

頭皮が傷つくと、頭皮が剥がれやすくなり、剥がれた頭皮がフケになってしまい、かゆみの原因になります。また、頭皮の傷に雑菌が入り込み、炎症症状が出てしまうこともあります。

やり過ぎは禁物!適度な頻度を守ろう

育毛マッサージには適切な頻度があり、1日に朝と夜の2回、各3分程度が行うのが効果的だと言われています。

育毛マッサージは、やればやるほど効果が上がるというものではありません。育毛効果を早く出したいからといって、ちょっとでも暇がある度にマッサージをする、もしくは1回につき適切な時間を超えて長時間マッサージするのは避けた方が良いでしょう。

なぜなら、あまりに頻繁にマッサージしたり、1回につき長時間マッサージをしてしまったりすると、頭皮にダメージを与えてしまうからです。育毛マッサージは朝と夜、それぞれ3分程度という適切な頻度を守りましょう。

ブラシを使ったマッサージは頭皮を傷つける危険もある

テレビCMなどで、中年男性が育毛のためにブラシで頭をトントンと叩いている場面を見たことはありませんか?

当時はあの行為が育毛に効果があると言われていましたが、実はブラシで頭皮を叩くのは、頭皮を傷つける危険があります。

手でトントンと叩く「叩打法」も、同じく頭皮を叩いて刺激するのですが、頭皮を気付ける危険が無いので安心して行うことができます。 叩いて刺激を与えること自体は問題ないのですが、頭皮にダメージを与えないよう、叩く方法には気をつけましょう。

育毛マッサージは効果あり!コツコツ続けることが大切

育毛マッサージは昔から「効果がある」と唱える人と「効果がない」と唱える人に分かれてきました。

根拠が無かったので、育毛マッサージに効果があるかどうかは詳しくは分からないままでしたが、多くの人の薄毛・抜け毛と向き合ってきた「アンファー」の研究と実験によって、育毛マッサージは効果があることが確認されました。

ただし、育毛マッサージは強過ぎる力で行ったり、適切な頻度を守らなかったりすると逆効果になってしまう可能性もあるので注意が必要です。

この記事の監修 アンファー株式会社

○事業内容
化粧品・サプリメント・健康食品・専門医師監修によるクリニック専売品などのオリジナルエイジングケアプロダクツの研究開発及び製造・販売・卸業務。

○研究開発・製造
エイジングケア分野のNPO法人・研究団体の活動を支援するとともに、専門医師・大学機関との共同研究を通じ、研究・開発を進め商品を製造。