髪の毛が乾燥する原因とは?オイルやトリートメントで予防・改善する方法も

掲載日:2020.07.03 更新日:2020.07.03

この記事の監修 アンファー株式会社

髪の毛が乾燥する原因には、紫外線やカラーリングの他、女性であればホルモンバランスが影響している場合もあります。生活習慣やヘアケア、トリートメントなどの見直しも効果的かもしれません。今回は、髪の毛の乾燥を改善し、予防するための方法を詳しくご紹介します。

髪の毛が乾燥した状態とは?

髪は水分不足になるとパサパサし、乾燥した状態になります。
髪の毛の表面にある保護層「キューティクル」によって水分を保っていますが、ダメージを受けるとキューティクルが剥がれます。こうなると髪の内部にある水分が流れ出し、同時に主成分であるタンパク質も減ることで水分を失い、スカスカで細い髪の毛になってしまいます。

髪が乾燥するとどうなる?

髪が乾燥するということは、頭皮の環境も良くない状態であるという証拠でもあります。頭皮は髪を生やして成長させる、いわば髪の土台と言える場所です。ここの働きが悪くなれば、細く弱い髪の毛になったり、抜け毛や薄毛になったりする危険性があります。

髪の毛が乾燥する原因とは?

髪の毛が乾燥する原因には、下記のようなものがあります。

  • 紫外線
  • 食生活の乱れ
  • カラーリング
  • ホルモンバランスの乱れ
  • など

紫外線

紫外線を受けると、髪を守り、保湿してくれるキューティクルが脆くなるため、水分を失いやすくなります。
また紫外線を浴びた髪は化学結合の変化が起こり、システイン酸が生成されることで、正常な髪に比べ結合力が弱まります。その影響を受け、水分を失うだけでなく折れたり切れたりしやすい弱い髪になってしまいます。

食生活の乱れ

髪が乾燥しパサパサする原因のひとつに、食生活が挙げられます。
髪のハリツヤ、コシが失われてきているように感じるのであれば、栄養がきちんと摂れているか確認してみましょう。食事制限を行うようなダイエットは、髪に必要な栄養が摂れない可能性もあります。他に偏食や外食ばかりするような生活で栄養が偏ることもあります。

カラーリング

カラーリングは、着色するためにキューティクルを開き、髪の内部に色を付けて定着します。
髪を保護してくれるキューティクルは、内部に水分や髪を構成する成分を閉じ込めているので、カラーリングの施術の際にキューティクルを開くことで水分を失ってしまいます。その結果、髪は乾燥してしまいます。

ホルモンバランスの乱れ

女性は生理の周期でホルモンバランスが変動し、髪が乾燥することがあります。特に生理前は女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンの量が入れ替わる時期にあるため、バランスが不安定になり、頭皮環境が悪くなることで髪がパサつきやすくなります。

髪の毛の乾燥を改善する方法

乾燥してしまった髪の毛状態を改善するために、おすすめの方法を3つご紹介します。

  • オイルでケアする
  • 食生活を改善する
  • トリートメントをする
  • など

オイルでケアする

アルガンオイルやホホバオイルなどを使うことで、乾燥した髪に潤いを与えることができるでしょう。つけるタイミングとしては、夜に洗髪してタオルドライをした後が最適。ドライヤー熱から髪を守ることもできますよ。

オイルが固形の場合は手のひらに取り、手の温度で温めてから髪につけることで浸透しやすくなります。髪の根元は皮脂の分泌が多いのでオイルはつけず、傷みやすい毛先から中間くらいまでの髪にもみ込みながらつけていきましょう。

食生活を改善する

食生活を改善し髪に必要な栄養をしっかりと摂ることで、頭皮状態を良くして乾燥を改善することが期待できます。
髪に必要な3大栄養素としては、タンパク質、ビタミン、亜鉛が挙げられます。
タンパク質は肉類、卵、大豆製品などに、ビタミンはレバーや緑黄色野菜、果物やチーズなどに含まれています。

特にビタミンAは頭皮の新陳代謝を促進する働きを持つため、乾燥している髪に潤いを与えるために積極的に摂るとよいでしょう。

また、タンパク質の再合成や細胞の新陳代謝を活発にするためには亜鉛が含まれる食べ物を摂るのがおすすめ。牡蠣やうなぎ、赤身肉などに含まれています。

女性は、ホルモンバランスを安定させるためにイソフラボンの摂取もおすすめします。エストロゲンとよく似た働きをするエクオールは、イソフラボンの一種が体内で変化することで作られます。納豆や豆腐など大豆製品に含まれていますから、毎日のメニューに取り入れてみましょう。

トリートメントをする

トリートメントをすることで、髪に潤いを与える効果が期待できます。乾燥はもちろん、髪のダメージを補修する機能もあるため、日々のヘアケアにぜひ取り入れましょう。 スカルプトリートメントは、髪だけでなく頭皮の潤いも考えて作られています。頭皮環境を改善するために、このようなトリートメントを選ぶのもよいでしょう。

髪の毛の乾燥を予防する方法

髪が乾燥する前に、予防法についても押さえておきましょう。
髪の乾燥を予防するには、以下のような方法があります。

  • 紫外線ケア
  • 血行不良の改善
  • ドライヤーで正しく乾かす
  • など

紫外線ケア

紫外線を浴びることでキューティクルが開き、髪は乾燥しやすくなります。顔や腕など日焼け対策をしっかり行っている女性でも、髪への日焼け対策を怠っている場合もあるでしょう。帽子や日傘を使い、直射日光から髪を守りましょう。

スプレータイプの日焼け止めは手軽に使えますし、頭皮だけでなく髪全体を紫外線から守ることができます。ただし、汗などで流れやすいため、持続する時間が2~3時間など短く、小まめな付け直しが必要となります。

血行不良の改善

食生活を改め、髪に良い栄養を摂っても、頭皮が血行不良になっていれば必要な栄養が頭皮まで届けられず、乾燥の改善は難しくなってしまいます。
血行を良くするために、運動を日課にしましょう。仕事で長時間同じ姿勢をするのであれば、休憩時間などを利用し、ストレッチをして筋肉をほぐすのもよいでしょう。シャワーで済ませずお湯に浸かり、血のめぐりを良くするのもおすすめです。

ドライヤーで正しく乾かす

シャンプー後の濡れたままの髪はキューティクルが開いています。濡れたままの状態で寝ると、枕に髪が擦れてキューティクルが剥がれやすくなり髪が傷む原因となります。
また、剥がれたキューティクルは再生できないため、その部分から水分が流出することで乾燥を引き起こす原因にもなります。

さらに自然乾燥は頭皮に雑菌が繁殖しやすい状態を作り出すため、頭皮環境を悪くする恐れもあります。髪のためだけでなく、頭皮のことも考え、洗髪後はドライヤーで乾かすようにしましょう。

ただし、ドライヤーで温風を当てすぎると髪に必要な水分まで吹き飛ばしてしまうこともあります。髪から20cm離し、一ヶ所に集中して当てすぎないようにすることで、髪を乾燥させずに素早く乾かすことができます。

髪が完全に乾ききるまでドライヤーを使うのも、乾燥しすぎてしまうためNG。わずかに湿った状態で温風は終わらせ、仕上げは冷風にして髪全体に当てましょう。このようにすることで、熱によって開いたキューティクルが収縮し、髪を保護する状態に戻りますし、余熱による髪の乾燥も防ぐことができます。

正しい方法で髪の毛の乾燥を予防・改善しよう

髪の毛の乾燥した状態や、原因について解説しました。
髪は紫外線やカラーリングや、普段の食生活が原因で乾燥を引き起こしていることもあります。また、女性の場合はホルモンバランスの乱れか影響していることも。

食事制限を行うようなダイエットで栄養不足になれば、髪を育てる栄養も不足し乾燥に繋がる恐れもあります。食生活に気を配りましょう。

オイルなどでケアし、トリートメントを見直すことでも乾燥状態を改善することもできます。さらに今後乾燥を引き起こさないよう予防対策も行いましょう。紫外線ケアや洗髪後ドライヤーで乾かすことでも予防が可能です。

正しい方法で、髪の毛の乾燥を予防・改善してください。

この記事の監修 アンファー株式会社

○事業内容
化粧品・サプリメント・健康食品・専門医師監修によるクリニック専売品などのオリジナルエイジングケアプロダクツの研究開発及び製造・販売・卸業務。

○研究開発・製造
エイジングケア分野のNPO法人・研究団体の活動を支援するとともに、専門医師・大学機関との共同研究を通じ、研究・開発を進め商品を製造。

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