髪を太くしたい!太さと女性ホルモンに関係があるって本当?

掲載日:2020.02.18 更新日:2020.02.18

この記事の監修 アンファー株式会社

髪の毛の太さは、女性ホルモンの分泌量に影響を受けます

健康な髪の毛は「成長期・退行期・休止期」のヘアサイクルの中で生まれ変わります。

1本の髪の毛が成長しはじめて抜け落ちるまでにかかる期間は、一般的には男性が3~5年、女性が4~6年といわれています。

ヘアサイクルの成長期に女性ホルモンが不足していると、成長期が短くなってしまったり、ちゃんと育たずに途中で抜け落ちてしまったりといったトラブルがおきてしまうのです。

また、エストロゲンは、毛髪を作り出す際に必要なコラーゲンを作り出すので、新しく生えてくる髪の毛にも大きな影響を与えます。
そのため、女性ホルモンと髪の毛の太さには、密接な関係があるといえるでしょう。

髪が細くなってしまう大きな原因は、ホルモンバランスの乱れ

髪の毛の健康な成長には、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量が十分足りていることが大切だといわれています。
なぜならエストロゲンが髪の毛を作り出す時や、毛髪の成長期に大きく関わっているからです。
しかし、女性は年令を重ねていくと卵巣の機能が衰えて、エストロゲンの分泌量が減ってしまう傾向にあります。

エストロゲンの分泌量が減少すると、自律神経ホルモンのバランスが乱れてイライラやストレスが増えたり、不安が高まったりすることもあるようです。
その結果、それらマイナスの感情が更に女性ホルモンの分泌を阻害して、負の連鎖になってしまう可能性があります。

髪の毛は60代から急激に細くなっていく傾向があり、20代の毛髪の太さと比べると30%ほど細くなるといわれています。
加齢とともに毛が細くなるのは老化現象なので仕方がないという考え方もありますが、できれば、少しでも維持していきたいですよね。

薄毛の原因は、ホルモンバランスの乱れだけではありません

食事が不規則、栄養バランスが悪いなどの場合、ちゃんと食べているようでも栄養不足になってしまうことがあります。
食事から得られる栄養は、まず生命維持に寄与する重要な器官へと送られます。
そのため、必要な栄養が不足していると、頭皮まで行き届かなくなり毛髪が育ちにくくなってしまうこともあります。

なお、髪の毛の主成分であるケラチンは、タンパク質でできています。
このケラチンを作る上で重要な役割を果たしているのが亜鉛です。

また、亜鉛がケラチン合成する際にサポートをしてくれるのがビタミンです。
これら3つの栄養素は、髪の毛を作り出す上でどれも欠かせず大切なのですが、特に不足しがちだといわれているのが亜鉛です。
紅茶やコーヒーに含まれるタンニンやカフェインと結びつくと、亜鉛は、体外へ排出されやすくなってしまいます。

薄毛が気になる方は、紅茶やコーヒーの飲み過ぎに注意したほうがよいかもしれませんね。
良質なタンパク質とバランスのとれた食事が、健康な髪の毛を作り出す上で大切です。

細くなった髪の毛を戻すには、長期的なケアが大切です

一度細くなってしまった髪の毛は、ケアをしても急に太くなることはありません。
時間をかけてしっかりと毛を育てる環境を整えることが、毛を太くするために重要なことです。
そのためには、必要な栄養素を積極的に取り入れ、若いなら女性ホルモンの分泌を増やすよう努力するとよいでしょう。

また、血流が悪いと栄養が毛を作る毛母細胞まで行き届かなくなるので、頭皮マッサージなどを行って血行をよくしてあげることも重要です。
育毛剤や、スカルプケアに特化したシャンプーなどを使うことで、頭皮のダメージケアをしていくこともお薦めです。

髪の太さや健康状態は、日々変化します。
毎日鏡を見てチェックしているようでも、徐々に毛が細くなってきていることには気がつきにくいのは事実です。
気がついた時には、すっかり細くなって地肌が見えるようになっていたり、ボリュームが減ってスタイリングが決まらなくなっていたりということも考えられます。
大切な髪の毛を守るために、普段から意識してケアをしていくのがよさそうですね。

(まとめ)髪を太くしたい!太さと女性ホルモンに関係があるって本当?

髪の毛の太さは、女性ホルモンの分泌量に影響を受けます

髪の毛が育つ成長期に女性ホルモンが不足していると、ヘアサイクルが乱れて成長期が短くなってしまいます。
その結果、しっかり太い髪の毛に育たないこともあります。
エストロゲンは髪の毛の成長に重要な役割を果たしています。

髪が細くなってしまう大きな原因は、ホルモンバランスの乱れ

女性が加齢とともに髪のボリュームがなくなってしまうのは、卵巣機能低下によりホルモンバランスが変化したことが原因です。

更に、加齢によりエストロゲンの分泌量が減少すると、自律神経ホルモンのバランスが乱れてストレスが増え、その結果、更に女性ホルモンが減少して、負の連鎖になるのです。

薄毛の原因は、ホルモンバランスの乱れだけではありません

髪の毛が細くなるのはホルモンだけが原因ではありません。
食事が不規則だったり、栄養バランスが悪かったりすると、体に必要な物質、例えば亜鉛が不足して、髪の毛を作り出す毛母細胞まで栄養が行き届かなくなってしまいます。

細くなった髪の毛を戻すには、長期的なケアが大切です

一度細くなった髪の毛が太くなることはありません。
時間をかけて、健康的な髪の毛が育つために頭皮ケアをしていくことが大切です。
そのためには、必要な栄養を積極的に摂取したり、血行をよくしたり、普段から意識してケアしましょう。

この記事の監修 アンファー株式会社

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化粧品・サプリメント・健康食品・専門医師監修によるクリニック専売品などのオリジナルエイジングケアプロダクツの研究開発及び製造・販売・卸業務。

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