頭皮の保湿の効果とは?おすすめの保湿方法とその効果について

掲載日:2020.04.06 更新日:2020.04.07

この記事の監修 アンファー株式会社

「頭皮が乾燥してしまう」「頭皮の乾燥を防ぐための保湿方法を知りたい」など、頭皮の乾燥が原因となるトラブルでお悩みの方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、頭皮を保湿することの重要性や、乾燥から頭皮を守る保湿方法を紹介します。

頭皮を保湿することの重要性|頭皮の乾燥によるトラブルも解説

頭皮の乾燥は、髪や地肌にさまざまな悪影響を及ぼすとされています。ここでは頭皮の乾燥によって引き起こされる主なトラブルについて解説します。下記で紹介する主なトラブルが思い当たる場合は、頭皮を保湿することで改善できる可能性があります。

頭皮が乾燥することによって引き起こされる、以下3つのトラブルを代表に取り上げて詳しく解説します。

頭皮の乾燥がもたらすトラブルの例

  • 薄毛・抜け毛につながる可能性がある
  • フケやかゆみを引き起こす可能性がある
  • 嫌な臭いの原因になることも
    など

薄毛・抜け毛につながる可能性がある

洗浄力の強いシャンプーを使っていたり、1日に何度も頭皮を洗ったりすると、頭皮の保湿に必要な皮脂まで取り除いてしまう恐れがあります。本来頭皮にとって必要な皮脂を落としすぎると、頭皮を乾燥から守ろうと、かえって皮脂の分泌が過剰になる場合も。余分な皮脂が頭皮を刺激することで、頭皮環境が悪化して抜け毛が増え、薄毛になることがあります。
また、反対に皮脂が足りずに乾燥している頭皮も、髪を育てる環境としてふさわしくありません。頭皮への刺激を防ぐためには頭皮の保湿を行うことが重要でしょう。

フケやかゆみを引き起こす可能性がある

頭皮が乾燥することで引き起こされるトラブルには、フケやかゆみも挙げられます。フケには2種類あり、皮脂過剰が原因となって発生するフケのことを「脂性フケ」と言います。脂性フケはベタっとした質感が特徴で、フケ同士がくっつきやすいため大きいフケになってしまうことも。また、頭皮の乾燥によって「乾燥性湿疹」が引き起こされると様々な炎症が起き、その症状の1つとして頭皮にかゆみが現れる場合もあります。同時に「乾燥フケ」と呼ばれるパサついたフケも発生しやすいと言われます。
保湿をすることで頭皮の乾燥や、乾燥による皮脂の過剰分泌をおさえることができ、フケを防ぐことにも繋がります。

嫌な臭いの原因になることも

頭皮が乾燥することで嫌な臭いの原因になることもあります。頭皮が乾燥すると乾燥を防ごうと、皮脂の分泌が過剰になることがあります。それをエサとして繁殖するマラセチア菌が過剰に増殖してしまい、嫌な臭いの原因となることがあるのです。

また、皮脂分泌が多くなり、頭皮環境が悪い状態では頭皮に古い角質や皮脂、老廃物が蓄積されやすく、嫌な臭いの発生に繋がることがあると言われています。

頭皮が乾燥する原因とは

頭皮が乾燥することで引き起こされる主なトラブルを紹介しました。では、なぜ頭皮は乾燥してしまうのか、主な原因を解説します。

頭皮に乾燥をもたらす原因の代表例

  • 空気の乾燥
  • シャワーの温度が高すぎる
  • 頭皮の血行不良
  • 髪をドライヤーで乾かしていない

空気の乾燥

寒い冬になると、湿度が30%程度になってしまうため空気がとても乾燥します。乾燥した空気の中にいれば、頭皮も乾燥状態になりやすいのです。また、室内にいたとしてもエアコンの暖房が空気を乾燥させやすく、直接頭皮に温風が当たることもあります。そのため冬は屋内・屋外を問わず頭皮が乾燥しやすい季節といえます。

シャワーの温度が高すぎる

シャワーの温度は38度程度が適温と言われていますが、寒い冬はついつい温度を高くしてしまうのではないでしょうか。シャワーの温度を40度以上の高温にすると、頭皮にとって必要な皮脂まで落としやすくなると言われ、乾燥をもたらす原因になります。

頭皮の血行不良

冬場は気温が低くなり、身体が冷えて血行不良を引き起こす場合があります。頭皮も同様で、血行不良になると頭皮にとって必要な栄養や酸素が行き渡りにくくなり、皮脂腺の働きが衰えることで、皮脂が不足して乾燥を引き起こすことがあります。血行不良の原因はさまざまですが、食生活の乱れや運動不足、睡眠不足、アルコールやタバコの過剰摂取などが挙げられます。

髪をドライヤーで乾かしていない

お風呂上がりに、濡れている髪をドライヤーで乾かさずに生乾きのままで放置することは、頭皮へダメージを与える原因になりかねません。髪を乾かさず放置していると、雑菌が繁殖してかゆみや臭いの原因となる場合があるとされています。

また髪が濡れている状態では頭皮の体温が下がってしまうため、血行不良によって頭皮の皮脂が不足し、乾燥に繋がることもあります。

頭皮の乾燥を防ぐ保湿方法

皮脂は頭皮のうるおいを保ち、外部からの刺激から頭皮を守るバリア機能を備えているため、不足すると頭皮がダメージを受けやすい状態になり、乾燥を引き起こします。
ここでは、頭皮の乾燥を防ぐ主な保湿方法を解説します。

頭皮の乾燥を防ぐ保湿方法の例

  • 頭皮専用ローション・オイルで保湿
  • シャンプー・トリートメントを見直す
  • 頭皮マッサージ
  • 生活習慣を見直す

頭皮専用ローション・オイルで保湿

シャンプー後は特に皮脂が不足しがちなので、ドライヤーで髪を乾かす前に頭皮専用のローションで頭皮を保湿すると、乾燥から頭皮を守れます。頭皮の乾燥によるトラブルの中でも特に、かゆみやフケが気になる方におすすめです。

またオイルで頭皮を保湿すれば、乾燥だけでなく紫外線によるダメージのケアにも繋がると言われています。頭皮だけでなくドライヤー前の髪にもオイルを塗布することでドライヤーの熱から髪を守りながら、つやのある見た目に仕上げる効果も期待できます。

シャンプー・トリートメントを見直す

シャンプーをしすぎると頭皮に必要な皮脂まで取り除かれてしまいやすく、乾燥や逆に皮脂分泌が過剰となる原因になります。また刺激や洗浄力の強いシャンプーを使用してしまうと、頭皮の皮脂が取れすぎてしまう恐れがあり、乾燥を悪化させてしまう可能性があります。頭皮にとって必要な皮脂を残すためには洗浄力がマイルドなシャンプーを使用するといいでしょう。

トリートメントに関しては「スカルプトリートメント」といった、髪と頭皮両方のうるおい保持を考えて設計されたトリートメントもあります。使用することで、頭皮の乾燥対策に期待できるものもあります。

頭皮マッサージ

頭皮マッサージを行うことで頭皮の血行が促進されると、頭皮にとって必要な栄養や酸素が行き渡りやすくなり、適切に皮脂が分泌されて頭皮のうるおいを保ちやすくなると言われています。

頭皮マッサージは、シャンプーをした後の清潔な状態で行いましょう。入浴後や入浴中などの血行が良くなっているタイミングで行うことがおすすめです。マッサージの際にはオイルを使用することで、さらに頭皮への保湿効果が期待できます。

頭皮マッサージを行う時間は、5分から10分程度で、あまり長時間行わないようにしましょう。このとき強くしすぎたり、爪を立ててしまったりすると、頭皮に刺激を与えすぎてしまい逆効果になるので注意が必要です。

生活習慣を見直す

生活習慣が頭皮の乾燥の原因となっている場合があります。例えば運動不足や睡眠不足、栄養バランスの偏った食事を続けるなどの乱れた生活習慣を続けていると、頭皮の血行が悪くなりやすいとされています。

血行不良となり、頭皮に十分な栄養や酸素が行き渡らなくなれば、乾燥などのトラブルの元となることもあります。また、不規則な生活習慣が原因で自律神経やホルモンバランスが乱れてしまうと、皮脂の分泌が過剰になる恐れもあります。

頭皮の乾燥が気になる場合は上記で挙げた保湿ケアに加え、生活習慣を見直すことで保湿効果を損ねないよう注意してみましょう。

女性の頭皮の乾燥を防ぐなら保湿が大切!

頭皮の乾燥を放置してしまうと、抜け毛やフケ、かゆみ、嫌な臭いなどのトラブルの原因となってしまうことがあります。頭皮の乾燥を防ぐために頭皮専用ローションやオイル、保湿成分の含まれたトリートメントなどで保湿を行いましょう。また、頭皮にとって必要な皮脂を残すためには洗浄力がマイルドなシャンプーを使用するといいでしょう。

頭皮専用ローションなどと併せて、シャンプー後の頭皮マッサージを行うことで血流を促せば、頭皮の健康状態が改善して保湿に繋がることが期待できます。 なかなか頭皮の乾燥が解決されない場合には、生活習慣が影響している可能性もあるので、栄養バランスのとれた食事や健康的な生活を心がけましょう。

この記事の監修 アンファー株式会社

○事業内容
化粧品・サプリメント・健康食品・専門医師監修によるクリニック専売品などのオリジナルエイジングケアプロダクツの研究開発及び製造・販売・卸業務。

○研究開発・製造
エイジングケア分野のNPO法人・研究団体の活動を支援するとともに、専門医師・大学機関との共同研究を通じ、研究・開発を進め商品を製造。